普段やらない運動をつい頑張ってしまって筋肉痛になった時の早期回復方法

pixta_15889294_L

健康を意識して運動をはじめたものの、普段あまり運動をしていなかったために筋肉痛になってしまった人は多いと思います。筋肉痛が辛いと運動を続けようとする意欲も下がってしまいます。
そんな筋肉痛になってしまったときに早く回復させる方法があるのをご存知でしょうか。

そもそも筋肉痛とは

そもそも筋肉痛がどうして起こるのでしょうか。基本的には普段使っていない筋肉を急に激しい運動で酷使すると翌日あたりに痛みがやってくるというイメージです。しっかりとした原因は判明しておらず、いくつかの説が考えられています。

  • 筋肉の損傷

激しい運動によって筋肉がダメージを受けると小さな断裂のような損傷を起こすことがあります。こういった筋肉の損傷が回復する過程で炎症を起こし、痛みを感じさせる物質が放出されるため筋肉痛になる、という説があります。

  • 疲労物質の蓄積

筋肉を激しく動かすことで筋肉の中に疲労物質が蓄積していき、それらが痛みの原因になるという説です。代表格として「乳酸」がよく挙げられていますが、近年ではむしろ疲労を軽減する物質とみられていて、筋肉の疲労と乳酸の因果関係はみられないとされています。この他にもいくつかの説が提唱されていますが、依然として筋肉痛の正しい原因は解明されていません。多くの学説では、「筋肉痛を感じているとき、筋肉は回復している最中である」という見解は一致しています。

筋肉痛を早く治す方法

原因が不明な筋肉痛ですが、早く治す方法は考えられています。

患部をアイシングする

筋肉痛を感じる歌唱を冷やすことを「アイシング」といいます。運動の直後から冷やし始めると効果が期待でき、1回20分ほど患部に氷などを布で包んだものを当てて冷やします。血管が冷やされることで筋肉が収縮して炎症を抑える、患部の痛みを伝える器官が冷たさで麻痺するので痛みが和らぐなどの効果が期待できます。

患部を温める

アイシングとは反対に患部を温めることもオススメされています。筋肉痛がまだまだひかないときや、トレーニング直後の場合はあまり温めるのはよくないとされていますが、数日経過したときは血行を良くして筋肉をほぐすのがよいとされています。同じようにぬるま湯に浸かりながらマッサージをするのも良いとされますが、温めすぎたり、マッサージをしすぎるとかえって筋肉にダメージを与えることに繋がるので注意しましょう。

ストレッチ、軽い運動

筋肉痛のときは筋肉が固くなってしまっているので、軽く動かしてほぐすと血流がよくなり、早く筋肉痛がとれるといわれています。ストレッチや軽いランニングなどがオススメです。患部を温めることと近いイメージです。
しかし、動かして痛みを感じる場合はもう少し様子を見てから行いましょう。

栄養補給

運動後や筋肉痛になったときにしっかりと栄養を摂っていると、筋肉痛が軽くなったり、早く回復することがあります。日頃からバランスの良い食事を心がけることが大切ですが、筋肉痛になったときは肉や魚に含まれる「タンパク質」、豚肉やレバーに含まれる「ビタミンB1」、レモンや酢に含まれる「クエン酸」、牡蠣や大豆に含まれる「亜鉛」などを多く摂るようにすることで効果が期待できます。

筋肉痛になりにくいカラダになるには

筋肉痛になりにくいカラダになるには日頃から運動をすることが一番です。日々、ストレッチや軽くランニングをしているだけでも筋肉痛の期間や痛みに差がでます。なかなか続けるのが難しいと思いますが、病気の予防やダイエットにもなるので少しづつ始めてみてはいかがでしょうか。

おわりに

今回は筋肉痛になったときに早く回復させる方法を紹介しました。筋肉痛は運動を頑張った証拠でもありますが、あまりに痛みがひどかったり、長く続いたりする場合は医師の診断をうけましょう。

The following two tabs change content below.
元気もりもり

元気もりもり

元気もりもりは健康に関する様々な知識を紹介するサイトです。普段何気なく行っている運動や、食べるもの、飲むものについても考えていきたいと思います。

About Author

元気もりもり

元気もりもり
元気もりもりは健康に関する様々な知識を紹介するサイトです。普段何気なく行っている運動や、食べるもの、飲むものについても考えていきたいと思います。